昭和42年。屋号を小野工務店と定めました。従前より営んでおりました住宅建設業務を更に拡大し、注文住宅に重きを置き、建物の建ち上がった姿や構え、そしてその仕上げに至るまで事細に設計を行い、建築材料の仕入れも独自の仕入れ方法を構築しまして、良質な住宅を安価で提供してまいりました。
平成8年。法人、株式会社サラホームに屋号を改め今日に至っております。おかげさまで創業から数えますと49年。おおよそ半世紀を迎えることとなります。
昭和56年。小野工務店と並行して設計事務所小野建築設計室を設置しました。住宅建築設計を最重点課題とし、どのようなお客様のニーズにも応えられる様、日々努力して参りました。建築企画設計良否が住まう家族は元より社会においても人間関係円滑化に、申し上げなければ気がつかないとも思われますが大きな影響を与えています。若人の人間育成や社会の健全化に直結していることを痛感しております。私たちはこれに手腕を振るう機会を与えて頂ければと願うばかりです。
この意思は併設株式会社サラホーム一級建築士事務所にも引き継がれております。
昭和61年。大手外食企業様店舗改修工事・メンテナンス工事を足がかりに、新築工事を含む一環した工事をも受注させて頂いております。
さて、東日本大震災・福島原発問題・デフレスパイラル・少子高齢化問題 それに日本が抱える国の借金問題、等々数え上げたら限が無いほど課題が多い中、日本は世界から注目を浴びている時代にあると思います。2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控えています。これら諸問題をバネにして乗り切ることができるのが日本だと考えています。
そして、弊社はそれと同時に社会の活性化を目指し、人間関係の円滑化を図り、社会の発展に惜しみない努力を尽くしてまいります。
今後とも引き続きご哀願賜りますよう宜しくお願い申し上げます。